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ペット火葬前にカプセル
ペットが亡くなると生きているわけではないので、当然に時間の経過とともに腐敗も進行していくことは言うまでもありません。
腐敗が進行していくと、異臭問題や見た目の悪さなどの問題、害虫の発生があり、衛生上にもあまりよくないのも事実です。
そこでペット火葬前に真空にできるカプセルに入れておくことで、その腐敗の進行を遅らせることができます。
特にペットの葬式を後日、盛大に行いたい場合には優れた方法になり、縁ある人のお見送りをすることもできるのが大きなメリットです。
またペット火葬でも夏場などで、ドライアイスなどの冷却を施したカプセルに亡くなったペットを入れておけば、十分な日持ちを行うこともできます。
さらに他のメリットには、ペットを花に包みこませたり、飼い主の思い思いの形で見送りをしやすい点もあり、見栄えにも優れていたりもします。
もちろん火葬して遺骨になった場合にも、同じように納骨をすることもでき、身に着けられるような携帯用のタイプもあります。
ペット火葬で弔うことができる寺院で供養を行う
大切な家族であるペットが亡くなったときに、どんな弔い方をすればいいか悩む場合があるでしょう。
ペット火葬を取り扱っている寺院が増えており、葬儀から埋葬まで行えるところがありますから、ご家族の思いに合わせて供養の種類を選ぶことが可能です。
ペット火葬はペット専門の斎場で行っている場合と火葬車を利用する場合、境内に設備を完備している場合とがありますので、お願いするときに確認が必要です。
依頼先によっては、葬儀や法要をお願いしないペット火葬のみの依頼を引き受けていない場合があるため注意しましょう。
合同火葬を選んだ場合には、希望する日にちに行われるとは限らないため、霊安室などがあるところに依頼すると安心です。
僧侶による毎日の供養をペットに受けさせたい、法要に参加して弔いたいという考えを持っているならば寺院を利用してペット火葬を行うとよいです。
納骨堂や供養塔なども利用したいと考えているのであれば、一度見学に行っておくと雰囲気を知ることができます。